
5月の第2日曜日は『母の日』です。
諸説ありますが、母の日はアメリカから伝わってきたそうです。
アメリカ・中国・カナダ・ドイツ等も
同じ5月の第2日曜日が母の日だそうですよ。
小春日和でも、日々の感謝の気持ちと
これからもお元気にお過ごしいただきたいとの
想いを込めて、女性の方には母の日のカードを
お渡しさせていただきました。
男性の方もふくめ皆様に、少しですが
おやつも召し上がっていただいております。
美味しそうに召し上がっていたり、お礼を言って頂ける方も
多くスタッフも本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これからも皆様に少しでも元気に楽しくすごして
いただけるように、お手伝いさせていただければと
思います。
今年は例年より早い桜の開花となりました。
施設の近くの桜並木もきれいに開花していたので、
昨年は実施できなかったお花見に入居者様と出かけてきました🌸
角を曲がり桜並木が見えると皆様「わぁ~凄いね~」「きれいね~」と
笑顔がいっぱいで、手を合わせて感動されている方もいらっしゃいました。
スタッフは桜並木よりも、入居者様の素敵な笑顔に癒されていた気がします。
やはり日本の春といえば『桜』ですね。
ここの桜は、道路より低い所に植わっているので、手を伸ばせば枝に手が届きます。
皆様の笑顔を見ていて、日々の楽しみや季節を感じて生活することの大切さを
改めて実感させていただきました。
色々な制限が緩和されてきたとはいえ、高齢者施設にとってはまだまだコロナの
影響があります。
その中でも入居者様に少しでも楽しみを持って生活していただけるように、
季節を感じて生活していただけるように工夫していきたいと思います。
この度弊社は、はじめて採用説明会を開催することとしました。
もともと弊社に限らず、介護業界では適宜その都度、面接などを行って採用するという方法が一般的です。
しかし、採用活動というのは、応募者の適性などを判断し採用不採用を決定する作業であることは間違いないものの、会社側からすれば、介護業界に興味を持って下さる方へのプレゼンテーションの場として位置付けられるものだと、弊社は考えています。
そのため、適宜の採用活動自体は行いつつも、令和5年2月25日に、弊社がどのような組織か、どういう理念で介護事業を行っているかなどを知っていただくため、採用説明会を開催することにしました。
詳しい内容はホームページに記載しておりますので、ご興味のあられる方は、是非ご覧ください。
採用情報 | 有限会社 日和 (2020koharubiyori.com)
今後とも、地域に根差した介護サービスはもちろん、介護業界の維持発展のために、試行錯誤していこうと思っております。
11月7日、立冬を迎えました。
12月や1月は、クリスマスやお正月など、季節を感じるイベントがある月ですが、実は、11月も、日本古来の行事に由来する日が多くあります。
新嘗祭・勤労感謝の日、酉の市などです。五穀豊穣を祈ったり、いつも頑張ってくれているお父さん、お母さんに感謝を伝えたり、来る年の幸せを願ったりする日が、11月にあります。
特に新嘗祭、いまでは勤労感謝の日という認識が世には強いのでしょうが、この日は、私たち介護者にとって、利用者様がどんなご経験をされてきたのか、どのような経歴をお持ちの方なのかを、思い返す日でもあります。
利用者様は、さまざまな経歴やご経験を経てご入居されています。ご入居時には、利用者様のお人柄や、経歴、ご経験を見聞きし、それを前提に介護計画を立てたりもします。
当施設にご入居された方と我々とは、何かのご縁があって、出会うことができたと思っています。勤労感謝の日には、ご入居のときを思い返し、多少のなつかしさに浸りながら、介護サービスを提供しています。今後も、初心を忘れず介護サービスを提供できればと思う次第です。
コロナウイルスが猛威を振るうまでは、シェアハウスや施設内で、ささやかなパーティーを開くことも、ままありました。
今となっては、あまり大々的にパーティーなどを開催することは憚られますが、それでも、利用者様のお誕生日や、ハロウィンなどのときには、いつもと違うごはんを食べたり、ケーキを食べたり、たまにはイベントをしてみたり、ということもあります(上の写真は、少し昔の写真です。お顔が見える可能性がある写真は、モザイク処理を行わせていただいております。何卒ご容赦ください。)。
いつもと同じ日常を過ごすことは、何より大事ですが、たまには、このような行事を通じて、非日常を感じていただくのもよいのではないかと思っています。
時代や時勢によって、私たちの生活様式も大きく変化していますが、変わっていくべきものと、変わるべきでないことをしっかり区別して、これからも、大事なものは大事に、心が通う共同生活を営んで、また、提供していけたらと思っています。